いったりきたり

舞台俳優 / 二次元 / 雑記

はじめに

 

 

ご観覧、スター等ありがとうございます。今更ですが、改めてこのブログについて書いておこうと思います。

 

まずはじめに、私は舞台俳優のオタクをしています。アニメやゲーム、声優さんも好きです。

基本的に2.5作品を観劇することが多いですが、ストレートのお芝居やミュージカルなんかも大好きです。

ここではそういった舞台の感想だったり、俳優さんに関しての記事、オタクのスタンスや話題のアニメから普段の生活の雑記まで色々なことを書かせていただいています。

完全な自己満足、私が思ったことを思ったままに書いているので、不快にさせてしまったらすみません!そのときはそっと閉じていただければ……。

 

と、いうことで。

自分のペースで楽しく更新していきたいと思います。

 

 

 

 

 

また一年

 

 

 

お久しぶりです、ねるです。

以前のブログからまた一年近く経ってしまいました。本当に勉強しないなぁ。

前回Aくんを推せました報告をしたんですが、端的に言うと結局推せませんでした。すみません……。(?)

お芝居も結構好きでかわいくて何より顔が圧倒的にどタイプだったんですが、Aくんのことを知るにつれてうーんと思ってしまうことが多くなってしまって。

過去の記事にも書いてるんですが、私カテコの挨拶がしっかりしている人が好きなんですよね。ワタワタしちゃったりする人が少し苦手というか。もちろんそれを見てかわいいと思う人も大勢いらっしゃると思いますし、完全に私の好みなんですけど。推しが話すときはソワソワせず安心して聞いていたいなぁと。

そういう部分でAくんは"推す"人ではないのかなと思ってしまいました。ただとっても魅力的な方なので、今後の活躍を楽しみにしたいなと思います。

そしてなによりどよんどよんだった私に希望を与えてくれてありがとう!!!!って気持ちでいっぱいです。あのまま社畜になってたらって考えるとゾワゾワしますもん。ほんとに。

 

そしてなんやかんやあって、そのまま他界するかと思いきやまさかの全然ノーマークだった俳優さんに落ちました。へへ。すみません。(?)

また推せないや……なんてことになったらいけないなと思ってしばらく更新していなかったんですが、すっごく楽しく現場に通えています。幸せ〜!!!!

今の推しに関しては、この界隈でもうすでに人気を確立されてる方なので今後書いていくうちになんとなく察していただけるかなと。

そういう方を応援するのははじめてなので、今更だなって思うことももちろんあるんですけど、今更だからこそ気を張らずに自分が楽しむためだけに応援できているなって最近は思うんです。

だから今は心の底から楽しいです。

もうブログは書けないかな〜なんて思っていたんですが、こうやってまた書けるようになって本当に嬉しい!!!楽しい〜!!!!!

 

贅沢なことは言わないし、多くは望まないから、できるだけ長く楽しく応援させてもらえたらいいなぁと。

また自分のペースで更新していきます。

ここまでお付き合いありがとうございました!!

 

 

 

 

 

顔がタイプ

 

 

Aくんの!顔が!!タイプすぎて!!!困る!!!!

はい。

かっこいい好きしか言えない頭の弱いオタクは大っ嫌いなんですけど(やめろ)、本当にAくんの顔が好きだなぁとしみじみ思う今日この頃です。

なんかね、自分にとってタイプの顔ってあるじゃないですか。それが一般的に飛び抜けてイケメンじゃなくても、自分のタイプはこの顔!みたいな。それが私にとってはAくんなんですよね。

Aくんをはじめて見つけたのはとあるWebCM?でした。「エッッッやばめちゃめちゃどタイプ…こんなん好きでしかない……(もう頭弱そうでしかない)」と思って彼について調べはじめました。舞台俳優をやってることがわかって嬉しくて小躍りしたのを覚えています。彼は以前いた事務所を一度辞めていて、再スタートを切ったところでした。彼の出演しているものを必死に調べて全て観て、ほんのちょろっとしかないグッズも集めました。

円盤で観た彼のお芝居も好きだなと思えました。ただ生ではまだ観たことがないので、実際生のお芝居を観てみて違うなと感じてしまわないかが今の不安です……。演技好きじゃないと推せないからなぁ、私。

そんなこんなで私がAくんに出会ってからはじめての舞台出演が決まって、個人ビジュアルが公開され「ヒエッ顔が良い…」となり、キービジュアルが公開され「ヒエッ顔が良い…」となり…………。そして今に至ります。

わかりますか。この一番楽しい時期。

仕事の都合で初日を観劇することはできないんですが、まぁそこまで鬼のように追っかけて全てをかけるようなオタ活はもうしなくていいやと思っていたところなので、ちょうどいいっちゃちょうどいいです。ゆるオタになろう。

ただね、休めると思ってた日が休めないことになって死ぬほどイライラしてます。これだからこの仕事やだ。実は以前オタクスタンスの記事を書いたときから少し昇級しまして。芸能関係でもある仕事になったので楽しいっちゃ楽しいんですけどなんせ休みが取れないんですよね。無理矢理にでも取ってるけど。でもまぁ自分だけの都合じゃどうにもならない仕事なので、その辺はイラッとしないように上手くコントロールして両立できればなと思ってます。頑張れ自分。

勢いで書きはじめたので何を言いたいのかサッパリわからなくなってしまいましたが、とにかくやっぱり顔がタイプな人を応援するのは楽しいということです。ほんと超かっこいい。でもかわいい。わんこみたい。めちゃめちゃ犬顔なんですよね。

もちろん顔がタイプというだけでやっていけるほど盲目なオタクではないので、演技でも惚れさせてくれることを願って本番を待ちたいと思います。

 

久しぶりだなぁ、この感じ。

 

 

 

 

 

余韻

 

 

 

どうも、浮かれてます!

一応ある程度時間が経ってから投稿するようにしてるのでだいぶ時差はあるんですけど、推しの舞台が無事に終わりました。

終わって今一番に思うこと。

やっぱり推しが好きだなぁ。

色々めんどくさいこともあるけど、板の上で楽しそうにお芝居している推しを見ると全部吹っ飛んじゃうんですよね。いや、推しを目で追ってるからこそ気づいてしまうこともあるし、それはそれでしんどいんですけど。

もちろん自分だけの推しじゃないし、私に色々してくれるのと同じように他の子に何かしてるのも目に入る訳で。これって慣れていかなきゃいけないシビアな問題ですよね。割と。

お芝居をする上では全く関係ないことだし、昔に比べたら気にしなくはなってきたんですけど、やっぱり完全に割り切って役としてだけ見て楽しむってところまでは私はいけてません。でもそれでいいやって思ってます。ちょっと気にしてちょっと落ち込んで、その方が嬉しいときも二倍だなって。

ただ私の推しは割と平等で、誰かにわかりやすい何かをするようなことは私が見ている限りはないです。だからそういうことで病んだりすることもあんまりないです。ありがたい。

昔は私がその贔屓される誰かになりたいって思って頑張ってたけど、今の推しに関してはそういうのいいかなって。なんだかんだ毎回それなりに幸せだし、今以上を求める訳じゃなくでも今ぐらいの幸せがずっと続けばいいなぁと思ってます。

 

あとね、毎回思うんですけど、推しのカテコでの挨拶が死ぬほど好き。

言葉の選び方が上手なんですよね。

私は自分の思っていることをしっかり伝えられる人が好きなので、本当に毎回推しが話す度にあぁこの人に出会えてよかったなぁって思います。

大袈裟かもしれないけど、そういう小さなことであぁ好きだなって再確認できるってすごく大事なことだと思うんですよ。

正直舞台俳優って括りの中でよく名前があがるような俳優さん達とはちょっと差があるし、それなりに大変なこともあるんですけど、でもそれも含めて推しを応援していて楽しいって思えることが嬉しいです。

 

毎回推しを通していろんな作品、人、場所を知れることが楽しみだったりもします。

今回も共演されている方ですごいなぁって思える方を知れて、すごく楽しめたんですよ。今までの“推しが良ければ全て良し”スタンスの自分だったら絶対にその方の魅力には気付けなかったんだろうなって思います。今の推しを好きになって舞台観劇のスタンス自体が変わったので、もうほんとに楽しくて楽しくて仕方なくて。

もちろん推し至上主義なのは変わらないんですけど、余裕を持って共演されている方達にも目を向けられるようになったのが一番の収穫かなって思います。

そして推しが大好きな作品を自分も大好きになれたことがとっても嬉しいです。共有できるっていいなって改めて思いました。ほんとに。

 

あぁ、戻りたいなぁ。

ふとしたときに好きなシーンの推しの顔が浮かんだり、推しがしてくれて嬉しかったことを思い出したり、捌けていく背中を思い出したり、ひとつひとつを思い返しながら余韻に浸っている瞬間がすごくすごく好きです。

そういうジュワッとくる幸せな気持ちで次の現場までのモチベーションを保ち続けられたら幸せですよね。

どんなにしんどかった現場でも、あんまり楽しめなかったかなって現場でも、終わってしまえば良い思い出になるし落ち着いて思い返すとなんだか幸せな気分になれるんですよね。全部推しがいるからなんだと思います。

推しが一番輝ける場所に立てていて、そんな姿を観にいける。これからもそんな当たり前なことを当たり前と思わずに、一公演一公演噛み締めながら大事にしていきたいなって思います。

 

推しが次の舞台でも輝けますように。

 

 

 

 

舞台俳優応援スタンス

 

 

 

今更かよって感じなんですけど!

イラカリしながら殴り書きした一番最初の記事を消してしまったので改めて自己紹介のつもりで書いていきたいと思います。

いろんなブログ様、参考にさせていただきましたありがとうございました!(引用わからんのかい)

 

 

・自分

地方在住 / 社会人 / 20代前半

職種は一応販売かな?接客業だから土日祝日に休みを取るのが申し訳なくてしょうがない。まあ取るんですけど。

 

・推し

20代前半の若手俳優に分類される人なのかなって思います。ちなみに私よりは年上。

主に2.5作品によく出てます。ストレートな舞台とか小劇場でやる舞台なんかにもちょくちょく。

ほんっとーーーにド新規なのでまだまだ知れてない部分もあるとは思うんですけど、とっても綺麗な方です。これ前の記事でも言ったな。儚い〜!綺麗〜!って感じの方です。いや語彙力。

あとね、推しの何が好きって、ブログの文章がすっごく魅力的なところ。そこ?って感じかもしれないんですけど、これ個人的に死ぬほど重要。基本的に頭の悪い人が好きじゃないので、どんなにお芝居が魅力的な人でもSNSを覗いてこいつダメだな〜って思っちゃうともうアウト。自分の思ってることをしっかり伝えられる人じゃないとなって思うんですよね。ほんと個人的な意見ですけどね。

舞台期間は徹底的に役として生きてくれる人なんで、役によっては文章が極端に短くなっちゃったり写真があんまり上がらなくなっちゃったりもするんですけど、そういうところもいいなって思います。

自分で打ってて気づいたけど推しに対しては割と盲目気味かも。

 

・観劇と遠征

地方住みなので基本的に毎回遠征です。

遠征し始めたばっかりの頃は夜行バスがこわくて新幹線をよく使ってたんですけど、今はもっぱら夜行バス派。だって安いんだもん。

観劇回数はひとつの作品に対して大体5公演前後。期間が長いものは連休を複数回取ったりできるんですけど、そうじゃないものはほぼほぼ長くて3連休を1回取る程度。短い期間でどれだけ多く入るかに重点を置いてるので、マチソワがある土日メインで入ることが多いです。東京公演+関西でも公演がある場合はそっちも基本入れるだけ入ってます。仕事が終わってダッシュしても間に合わない時間や会場だったら難しいけど、交通費がかからないのが嬉しくて結局全部入ってたみたいなことある、わかる。

公演期間が短いものだとその期間全部休みもらいたいなとも思うんですけど、未だにそれはやったことないです。長くて3連休っていう暗黙の了解があるんですよねうちの職場。ただまぁ頼めば許してくれるかなとは思ってるので、来年に決まってる大好きな舞台期間はめちゃめちゃ休み取ってやろうって考えてます。

ちなみにオタクに理解のある職場なので、というかジャンル問わずほぼほぼオタクしかいない職場なので、気持ち的には動きやすいです。帰ってきてからも話聞いてもらえたりするからもうほんとありがたい。みんな大好き。

ただオタクって土日祝日休みたいじゃないですか。だから他の人と休み希望が被っちゃったりするともう戦争。今のところ希望は通ってるけどほんとはもっと休みたい。他の日いくらでも働くから。お願い。

 

・行く基準

舞台だったらどんなに興味のないものでも最低1.2回は入ります。少しでも席が埋まればいいなって思うし、推しの名前でチケットが取れる公演なら尚更。

接触系は今のところ推し変してからは決まってないので行ってません。やるよって言われたら行くけどね。

ただバスツアーとかはこわいなって思います……これまた別の記事で書こうかな、バスツアーまじほんとむりこわい地獄じゃん死んじゃうよ………。

 

・買う基準

グッズ系はブロマイドなら全種類買います。今の推しに関してはデビューから応援してるわけじゃないので、過去作品のものもブロマイドは探して買ったりしてます。元々二次元のオタクだからコレクター気質なんですよね。

ランダムの缶バッジ系は気分によってまちまちだけどあんまり買わないかな。買うときは楽しくてガンガン買っちゃったりもするんですけど、絶対後からなにこれいらね〜ってなります。二次元ヲタだったときも買って放置って感じだったので缶バッジの活用方法が未だにわからない。

アクキーは大好きなのでランダムだろうとキャスト別だろうと買います。なんなら複数集めるし買い取る。アクキーって可愛くないですか?ほんと大好き。無駄に毎日持ち歩いてる。

あとパンフレットもまちまちですね。買っても推しのインタビューを1回読んで放置ってパターンが多いので正直いらないってのが本音です。

逆に円盤は基本どんな舞台でも発売されるなら買います。バクステとかあるなら尚更。懐古が激しいオタクだから何回でも見返したくなっちゃうんですよね。なんなら友達にも見せるしここ良くない?!ここ!んガァ〜〜!ってなっちゃう。めんどくさ。

 

・手紙とプレ

書きたいと思ったら書く!あげたいと思ったらあげる!ってスタンスです。元々文字を書くのが苦手なので、今まで応援してきた人達を思い浮かべても思い出せるぐらいしか手紙は出してない気がします。書いてても途中でごちゃごちゃになってもういいやってなっちゃうんですよね。鍵垢で感想垂れ流しツイートはするくせにいざ本人に書くぞってなるとあれ?みたいな。

ただ今の推しに関しては一気に5.6枚ぐらい書いちゃったりもします。え?5.6枚って多いよね?自分の基準で考えてるからものすんごい多いと思ってるんですけど一般的にどうなのかはわからないです。

未だに書くのにすごく時間がかかるので、毎回必ずスマホで下書きしてから書いてます。もうめんどくさいからそのまま印刷して入れたいんですけど誰かそれやってる人いないかなぁ、いないよなぁ。

プレに関してはあげたいと思う物が見つかればあげる、って感じです。とか言いつつオタクの友達と買い物行くたびにプレ探ししてる自分がいます。自分の服より先に探しちゃうんですよね、楽しくてしょうがない。

今のところ今までの推しに贈った物は全部使ってもらえてるから一応安心。あげてるのはほぼ毎回服ですね。衣類は何着あっても困らないから。値段はまちまちだけど大体1万円前後。お花のことも考えるとバカ高い額は出せないなって感じです。

気にいらなきゃあげるなり売るなりお好きにどうぞタイプだけど、せめて1回ぐらいは使ってほしいなぁって思います。どっちだよ。

まぁみんな自己満だけど使ってもらえなかったらイライラするよね、わかる。別の記事にも書いてますが元推しのときのイライラは半端じゃなかったです。使ってくれるまでの期間が長い長い。

見返りを求めず贈り物をできる心の綺麗な人間になりたいなぁと思っています。

 

・普段の行動

現場がないときは仕事です。働かざるもの楽しむべからず。今の仕事が割と好きなので苦痛はないです。

現場がない休みの日はほぼほぼ何かしら友達との予定を入れます。だって寂しいから。せっかくの休みを何もしないで過ごすのが嫌っていうのもあるし、ただ単純に友達が好きだから話したいんですよね。

 

・同厨

色々とあったので今は周りと比べない、見ない、気にしないをモットーにオタクしてます。ただ本当に仲良くなれる子がいるなら同厨で1人だけ友達がほしいなとは思ってます。めちゃめちゃ害がなくて欲もない子がいい。できるわけないけど。

 これも長くなるからまた別で書こうかな。

 

 

と、まぁこんな感じですがいかがでしょうか?いかがでしょうかとは?

長ったらしくなってしまって誠に申し訳ございません。打ちながらあ〜あれも書きたいこれも書きたいってなっちゃったのでまた別で色々更新しようかなと思います。

読んでいただいてありがとうございます。

 

 

 

好きということ

 

 

 

こんばんは、今日も推しが大好きです!

はい。

 

最近ね、よく思うんです。何千何万っている俳優の中で推しを好きになれたことって本当にすごいことだなぁって。ポエマーか?

好きになるって本当に不思議なことだと思うんです。

2.5界隈でその役を演じている俳優さんを好きになることってよくあるじゃないですか、○○くんの○○役が好き〜みたいな。それはまあこの界隈のオタクしてるとこの子のこの役好きだなぁとかその作品毎にいいなって思えるキャラがいたりするわけじゃないですか。

ただそれって、その役をやっているその人が好きなわけであって、公演期間が終わってその役じゃなくなったその人に対してお金を落としたい気持ちがあるのかって聞かれるとそれはまた別だと思うんです。少なくとも私はそうです。

私は個人的に“この役が良かった”から“だから別の作品も観に行こう”に進めるかどうかが応援するしないの定義だと思っていて。“この役が良かった”俳優さんは沢山いるけど、“だから別の作品も観に行こう”に繋がった俳優さんは今まで推してきた二人しかいませんでした。

今の推しに関してはお芝居から入ったのは入ったんですけど、それと同じぐらい人柄がとっても素敵だったんですよね。内面がこうじゃなきゃ、応援しようって気持ちまではいってなかったかもしれないです。

素人の私でもなんとなくこの人はすごいって思えるぐらい本当に意識が高い人で、共演者から芝居馬鹿って言われてたりもして。口でお芝居に対しての努力うんぬんを言うのは簡単だけど、それを確実に実行に移してちゃんと成し遂げて、役の為にそのときの自分の全てを費やそうっていう姿勢に惹かれたんです。

役に対する熱量がすごすぎて普段の自分がどうでもよくなったりって人なんですけど、でも私はそういう姿勢自体が推しの魅力だと思ってるんです。

“この役が良かった”から“だから別の作品も観に行こう”に繋げた推しにはとっても魅力があるんだよってことを声を大にして伝えたいです。

少なくとも自分はあなただから好きになったんだよって。

 

なんで推しなのか、推しじゃないとだめなのかって思うこともありますけど、そうやって考えつつ今現在進行形で会いに行って幸せを感じてる自分の気持ちが答えなんだと思ってます。

好きだから好きなんだなって。

考えたって悩んだって、舞台を観に行って推しを見れば全部どうでもよくなるし、それが今の自分なんだって思うんです。

 

私の周りにもなんで好きなんだろう、なんで推しなんだろうって悩んでる子が割といるんですけど、そういうツイートを見かける度に思うんですよね。それだけ悩んでても現場に行って推しに会った後のあなたはちゃんと楽しそうだよって。

逆に義務感の方が大きくなってしまってる子って、現場の後でもどこかつらそうなんですよね。ほんとにそれでいいの?って思っちゃうんです。

いつまでも純粋に好きって気持ちだけを優先できたらいいのになって思います。

それが一番難しいんですけどね。

 

 

 

推しについて

 

 

 

皆さんが推しを好きになったきっかけってなんですか?

私は自分でもよくわかりません。でも人間落ちるときってこんなにストンって落ちるんだなぁってびっくりするぐらい、今の推しには自然と惹かれてしまいました。

役に対する姿勢がとにかく素晴らしくて、正直今まで顔が良いやらかわいいやらって感情でオタ活してきた自分を殴りたくなるぐらいできた人間なんです。ほんとに。

推しっていうのも恐れ多いぐらいほんとに素晴らしくて素晴らしい人なんです。すんっばらしい……ほんとに素晴らしい…………好き。

 

私元々数年前まではアイドル界隈のオタクをしてた人種なんですよ。だから舞台に興味を持つようになってからも俳優さんにどこかアイドル的要素を求めてしまってる部分があって。

例えばライブシーンがあって反応がないとなんでだよ!って気持ちになっちゃうんですよね。その日一番構ってもらえたって思えるのが自分じゃないと気が済まない。典型的なドルヲタの我儘です。

プレも手紙も自己満のためにあげてました。プレを着て私信してくれてる事実を周りにも知ってもらいたい的な。

他のヲタクがどんな人か知るために同厨と繋がってみたり、自主的に精神を追い込むほんとにゴミクズみたいなヲタクだったと思います。だからこそ周りのヲタクを気にしすぎて爆発しちゃったんですよね。

あるときふと自分はなんでこの子を応援してるんだろうって思っちゃったんです。本当にこの子じゃなきゃだめなのかなって。

周りのヲタクに負けたくないから舞台も入るしプレもあげる。でも別の子のプレの方が先に使われちゃっただけで死にたくなる。自分のが使われても嬉しくない、負けた、って思ってしまってる自分に気づいたんです。

そもそも負けたってなんだよって話なんですよ。ヲタクに勝ち負けなんてないしみんな同じただのヲタクなのに。

突然そういうめんどくさい感情を持ってオタクしてる自分が嫌になったんです。だから周りと繋がっている連絡手段全部断ち切ってみたんです。

そしたらびっくりするぐらい何も感じなくなって。

推しがブログを更新しても無、写真が上がっても無、もう何もしたくない。って。

最初は本当に推しのことが好きだったって自信を持って言えます。でもいつからか推しを好きな気持ちより、自分がヲタクとして認められたいっていう承認欲求の方が大きくなっちゃってたんですよね。推しを頑張って応援している自分に酔ってただけなのかなって。

 

そんなこんなで推しってなんだろうって思いつつ、その時期ちょうど作品が好きで通っていた舞台で今の推しに出会いました。

最初は綺麗な人だなぁって思ってました。かっこいいとかかわいいとかじゃなくて、綺麗。

動きも綺麗で台詞の吐き方も綺麗。

自然とその人に対して他の俳優さんとは違う感情を持つようになってました。その方が喋るとドキドキワクワクするし、捌けてっちゃうと早くでてこないかなって思ったり。もっとこの人のお芝居を観てたい、もう終わっちゃったの?短い、でも楽しい。って。

いつの間にかその人のお芝居を観るために足を運ぶようになってました。最初はその役をやっているその方が好きなだけなのかなとも思ったんですけど、やっぱり違って。

きっかけはその役であっても、その人のまた違う作品に出ている姿も見てみたい、次はどんな風に演じるんだろうって思うようになってたんです。

 

ちょうど推しに対しての気持ちがよくわからなくなってた時期でもあったから、すんなり推し変を決められました。

ただその頃の推しに対してモチベーションが最高潮だったときに出会ってても推し変してただろうなってぐらいには素敵な人です。

上手く言えないけど、私に舞台を観る楽しさを教えてくれたと言っても過言ではないのかなって。

 

今は本当に心が軽くて、めんどくさい感情無しで楽しくヲタクができてると思ってます。自分から同厨を気にすることもなくなったし、自分の観劇欲を満たすためだけに通えている状態です。

いろんな応援の仕方があるし、少し前の私みたいな応援の仕方をされてる方って割といるんじゃないかなって思うんです。ただ、必要以上に自分を追い込んでヲタクするのってしんどいよねって。推しに対して何も感じなくなっちゃうのが一番こわいことだと思うんです。だからほどほどに、みんなそれぞれ自分のペースでヲタクできればいいねって思います。

 

 

 

なんだこの締め方…